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2008年12月

2008.12.26

Vol.2 第1週目 松戸市小金清志町の家設計打ち合わせ!

イメージ ヒヤリング編~

初めての設計打ち合わせです。

いつものように、どんなイメージの家を創りたいのか?

どんな暮らしを望んでいるのか?ということから伺います。

今回は、お施主様の奥様がイメージ写真などを雑誌などから切り抜きスクラップブックにまとめてきて下さいました。

一ページ、一ページめくりながら、「この写真はどこが気に入ったのですか?」と宮崎と私で代わる代わるお聞きします。

「この写真はこの部分が気に入ってます」「この写真はこの部分が・・・」

時間は1時間、2時間と刻々と過ぎていきます。

「とってもささいな事なのですが」と奥様。

そうです!そんなささいな事が大事なんです。

実際に描いているもの、気にもしてなかったが潜在的に眠っているものを引き出す作業です。

そんな中で、「こんなことは、気にしませんか?このようにすれば、将来も便利だと思いますが、いかがですか?」など質問も投げかけてみます。

もちろん、今現在の生活スタイルがベースになりますが、今だけを考えて設計してしまうと、後で使い勝手の悪い家になってしまいます。

“家は3度建てないと想い通りにならない”

という言葉は、何度か建てないと気に入った家にならないというだけでしょうか?

この言葉の裏には、子供の成長とともに生活スタイルが変化していくことにあると思います。

子供が幼少期と子供が成長して青年期に入った時代、子供が巣立ち、老後を迎えた時代では、生活スタイルは変化します。出来る限りいつの時代にも対応可能な間取りにしておかなければ、ならないと思います。

例えば、子供の幼少期は、広々と子供がどこにいても見渡せる空間が必要ですが、青年期は、個室が必要になります。ですから、その時容易に仕切れるように設計しなければなりません。又、青年期だけを意識して個室ばかり最初から作ってしまうと、子供が巣立った将来は納戸と化した部屋ばかりになってしまいます。

私達は、何畳の部屋がいくつほしいですか?というような聞き方はしていません。

どのようにデザインすれば、心地よい生活を家族が一生、送れるのかということを意識してヒヤリングしています。

今回のヒヤリングは午後2時から6時までとなりました。

新年明け第2週目のイメージヒヤリングは、もう少し細かいところに迫ります。

今回言い忘れてしまった、又思い出したなどたくさんあると思います。

次回も洗いざらい、御家族みなさんの要望を出して頂きます。

今回は、宿題として、持込家具リストをお渡ししました。

これは、新居に現在お使いの家具や家電製品、収納ケースなど全てを記入して頂きます。

これにより、新居に家具や家電が入らないとか、コンセントが家具で隠れてしまったetcということがないように設計するためです。

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2008.12.22

Vol.1 松戸市小金清志町の家の設計がスタートしました!

今回は、わたくしstaff Nが担当します。

土地探し編~

今回のお施主様はご夫婦とまだ1歳になったばかりのお嬢様がいる3人家族のご家庭です。

夏の終わりごろから土地を一緒に探していて、やっとご希望の物件が見つかり、土地の契約が済みました。

いつでもそうですが、ライフスタイルに見合う土地というのは、なかなか無いもので、時間が掛かる場合が多いですが、一生住むであろう土地ですので、 “一緒に探して欲しい”と頼まれれば、まったくのサービスですが、親しくしている不動産屋さんから情報を頂きながら、お施主様を焦らさず慎重に探します。

土地探しは、最寄り駅からの距離や坪数、購入価格、日当り、生活環境などから探すのが一般的ですが、これだけで、決めてしまうと思わず落とし穴があったりします。

土地は建築に、お金の掛かる土地と掛からない土地というのがありますので、簡単に100万円や200万円変わってきてしまいますし、もっと多額になってしまうケースも普通にあります。

ですから、お施主様が「こんなに掛かると思わなかった。誤算だ!」などとならないためにも、一緒に親身に探すことは、大切な事だと思っています。

例えば傾斜地だったり、高台だったりすれば、これは、建築にお金が掛かりそうだと想像がつきますが、それだけではありません。

たとえば、お金の掛からない土地とは・・・?いくつかあげてみましょう。

道路に対して平坦な場所

現状更地な土地

上下水道などの設備が購入する土地の中に引き込まれている土地

地盤が良い土地

浄化槽でない土地

前面道路が狭くない土地

市道に面している土地(道でも道路で無い場合があります)

隣地との境界に外構などがある土地

ちょっと考えただけでもこれくらいあります。言うまでもありませんが、この反対がお金の掛かる土地です。

今回の松戸市小金清志町の土地は、ライフスタイルの条件の他に、この建築にお金の掛からない土地の条件が一つを除いてクリアしました。クリアしなかったものは、お施主様納得済みの上、その土地に決定しました。

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