「松戸市幸谷の家」と「松戸市小金清志町の家」の状況 6/12
関東地方も梅雨に入りました。今年の梅雨は比較的雨の少ない‘カラ梅雨’になりそう、との天気予報にひと安心していますが、外での工事は雨との勝負、せめて工期中でもカラ梅雨を願っている今日この頃です。
弊社では、現場監督の横山が風邪でダウン。熱も高いという事で「まさか?新型インフルエンザ??」「柏市でも発病者が出たっていうし!」・・・・とスタッフや職人さん達とも噂していましたが、今日の夕方にTELがあり、扁桃腺から来る発病だったようです。・・・・・・日曜日のイベントから復帰できそうなのでひと安心。
さて「松戸市小金清志町の家」では、雨のおかげで外部はあまり進まず、ようやく今週から下地の取り付けが再開されています。
また内部では大工さん達による造作工事も佳境に入り、クロス下地のボード類や建具の取り付けなど最終段階になりました。あと一週間もすれば終わり、内装仕上げになります。
仕上げに入ったせいか?現場に行くと図面から読み取れない部分の細かな納まりの質疑が矢継ぎ早に出てきます。
見渡せば、間仕切り壁や建具なども付いたせいか?大分家らしくなり大きさも把握出来る状況になってきています。
そして「松戸市幸谷の家」のリノベーション工事では、予定(工程)通り‘解体工事’が完了しました。
思ったよりも構造体はしっかりしていましたが、筋交いの入れ方に問題がありました。
筋交いは、土台と柱の両方に緊結する必要があります。
←このような斜材は、筋交いの意味がありません。
また、浴室の土台は予想通り‘腐食’がありましたので入れ替えをします。
外壁には断熱材も入っていましたが、完全な施工ミス!そして床には断熱材はありませんでした。
冬の寒さは身に応えた事でしょう。
このようなマット上の断熱材は手前のビニール面(以前は紙面)が防湿層になっています。
気密シートなどを使用しない場合は隙間なく(柱などが見えないように)連続して重ね合わせて防湿シート上に施工する必要があります。
このような施工状態では、入れても全く意味が無く、場合によっては壁の中で結露することもしばしば。
まだまだ最近でも良く目にしますが正しい知識と施工をして欲しいものです。
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