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2009年6月

2009.06.25

Vol.7 収納家具選び スケルトンリフォーム 松戸市幸谷の家 

今回のリフォームで、お施主様の希望のひとつに収納の充実がありました。

そこで、適材適所に収納を作ることとしました。

玄関には1.5mのトールのシューズクロークを。

洗面所には、タオルや下着、洗剤やトイレットペーパーなどのストックなどを全てしまえるように天井まで使える幅90cm奥行き45cmの可動棚を配置しました。

トイレは階段下のため棚などは付けられないのでペーパーホルダーを兼ねた埋め込み収納を取り付けることになりました。

ご主人の書斎には階段下を利用したタタミ1畳分のスペースを確保しました。

こちらには、ご主人の趣味で集めた本や雑誌などを年代ごとに分け、コンテナなどにいれて積み上げて頂けると大分に収納出来ると思います。

エムアンドエー設計の建物は基礎も断熱するため、床下も家の中になるので、床下全てを倉庫にすることも可能です。

今回は、収納のために床下点検口を3箇所設けました。高さは30cm位の空間ではありますが、工具箱や普段履かない靴などをしまって頂けたらと思います。

お施主様が最初にエムアンドエー設計に来社した際にお持ちになられた雑誌の切り抜きに壁面収納がありました。

こちらの希望を叶えるため、探していたところIKEAにちょうど良いものを見つけましたので、ご提案し、一緒に買いに行く事になりました。

2.4m、高さ1.9mのTVボードを兼ねた壁面収納です。

こちらの家具は必要な時に必要な分だけ扉や引き出しを増やせるので便利だと思います。

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最後にストックルームですが、片側

1面に、持ち込み家具と鏡台を置き、反対側には、こちらもIKEAで購入したストルメンというシリーズでワードローブを作ることになりました。

前後2列に設置し、後ろ側は棚を5段にし、普段使わない季節ものなどを、手前はハンガーパイプにし洋服を出来る限り掛けて収納して頂き、お施主様の持ち込み家具リストにあった収納ケースなども全てしまえるように図面に落とし込みご提案をしました。

私の希望としては、衣替えをしない生活して頂きたいなって思っています。

(主婦にとって衣替えは大変な作業ですから・・・)

今回のリフォームで確保した収納スペースを長さで考えると10.8mになります。(床下を除く)

持込家具を入れるともっと増えるので、おそらく足りるのではないかなって思います。

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2009.06.24

「松戸市小金清志町の家」 ウッドペイント

このブログを書いている6/24(水)の午後も外は30℃近い気温ですが、先日は梅雨とは思えぬ暑さでした。

そんな中「小金清志町の家」で、私・中西・横山の3人でベランダやポーチ柱などの木部塗装を行いました。

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弊社で採用している外部の木部塗料は、ドイツの無公害自然塗料’オスモ’

このオスモカラーは、木の良さを生かすために自然の植物油から作られた自然塗料です。

私たちの作る住宅での外部で使用される木材は’ウエスタンレッドシダー’と呼ばれる桧科の木材で、虫を寄せ付けない成分’フィトンチッド’が含有され、雨などにも強くアメリカやカナダでは、屋根や外壁にも使われている耐候性のある木材です。

このウエスタンレッドシダーの上に前記のオスモカラー(外部用)レッドシダー色を2度塗りしました。

昨日の29.5℃の猛暑の中、私と中西、・・そして途中横山も合流して午後2時から6時までの4時間、塗装に打ち込みました。

暑さと日頃の運動不足がたたり私はヘロヘロ状態。&脱水症状気味。。。。。

毎度お馴染みのM君を誘い横山と3人、手賀沼温泉に行ったのは言うまでもありません。

なぜ塗装屋さんに頼まないかって?

現在私たちご作っている住宅は、塗装する部位を極力無くしています。

という事は、塗装屋さんが入らない訳です。そして、この部分だけ依頼すればお施主様への費用が増します。そのため塗料代とほとんどサービスのような施工金額で私たちで塗装している訳です。

今後は、お施主様で塗装して頂く事も検討中です。(家作りに参加する事で愛着ももてるのでは?と考えています)

(露天風呂に入っている途中、花火が数発上がりました。今年は手賀沼の花火が無いので、安く売り込みに来たのか?)

(手賀沼温泉満天の湯の花火大会は7月の毎水曜日です。去年も見ましたが今年も見るつもりです。露天風呂に入りながらの花火は最高ですよ!)

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2009.06.23

「松戸市幸谷の家」<リノベーション工事> 木工事スタート

先週の基礎工事に続き、木工事(大工工事)がスタートしました。

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まずは、間取り変更に伴う‘構造材の入れ替え’と腐食材の交換です。

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大幅な間取り変更と窓の位置及び大きさを変える為に行うのが、構造材の入れ替えや継ぎ足しです。

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先だってもお話した通り、木造軸組工法(在来工法)では‘集成材’を使う主義です。

見た目の問題はあるにしろ、何より‘変形’や‘ねじれが少ない’などが特徴で、永い期間安定した強度を保てます。

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梁や柱、そして壁を構成する間柱などの主要構造部をつかさどる材料を集成材としています。

材の高さ300mmともなると大工さん3人がかりでないと持ち上げる事が出来ないほどの重さで、私などは見ているだけで手を出そうものなら「社長!危ないよ!」と言われる始末で、ジット見守るしかありません。

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今週は、この構造的な工事~床下地~外壁の構造用合板(外壁下地)までを予定しています。

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2009.06.20

「松戸市小金清志町の家」内装工事スタートと「松戸市幸谷の家」基礎工事完了

「松戸市小金清志町の家」では、大工さん達による‘造作工事’が細部を残し完了し、同時にキッチンの施工も完了しました。

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外部では、外壁の工事も完了しているため、ほぼ色や形が見えています。

現在では、内装屋さんによるクロス(環境)張りの下地作りが行われていますので、あと一週間もすれば内部も仕上げを残し完了する予定です。

工程的には、当初組んでいた工程表から2週間以上早い工程で進んでいる事になります。

チョット早すぎる工程ですが、早い事に越したことはありません。

協力業者さん達、ありがとうございます。

さて、こちらはスタートしたばかりの「松戸市幸谷の家」

基礎工事も順調に進み、本日コンクリート打ちを行いました。

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一部増築部分の基礎や間取り変更に伴う内部基礎の位置変更、そして防湿コンクリートの打設をいっぺんに行います。

20年ほど前であれば、ポンプ車などは使わず一輪車による人力で行っていたコンクリートの打設ですが、道路からの段差や打設時間の問題などから今や木造でもポンプ車抜きでは考えられません。

午後の一時からの打設でしたが、三時すぎには打設は終了。あとは基礎屋さんによる増築部分の‘基礎天端均し’やコテを使った防湿コンクリートの均しが行われ終了しました。

来週からは大工さん達が入り、構造材の組み換えや腐食材の入れ替えなどが行われます。

骨組が終われば、床の施工やサッシの取り付け、外張り断熱材施工などと進みます。

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2009.06.16

「松戸市小金清志町の家」 外壁工事&「松戸市幸谷の家」基礎工事 スタート 6/16

昨夜の雨は、ものすごかったですね。

私が帰った10時半頃でもものすごく、雷は鳴るは、風は強いは・・・まるで台風のような雨風で、途中で降られてしまった方は災難でした。

気を取り直し、まずは「松戸市小金清志町の家」

たまに小雨の降る中でも、外壁工事は順調に進み、予定では今週中には外壁工事の全てが完了する予定になっています。

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外部関係の取り付けを来週中に完了させ、来週末までには仮設足場を撤去、今月終わりから外構工事を開始する予定となっています。

また内部の造作工事も今週で完了し、来週より大工さん達は「松戸市幸谷の家」に入り、こちらは内装工事がスタートします。

「松戸市幸谷の家」では、前回お知らせしたように解体工事が終わり、基礎工事に入りました。

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前回お話したようにこの家では、構造、断熱共に問題を抱えていた事が判明。

主要構造材の継方にはじまり、この当時の軸組工法では最も重要な‘筋交い’の入れ方、そして‘暑さ寒さ’そして‘光熱費’に大きく関わる断熱材の入れ方など・・・

間取りの大幅な変更も行う工事になるため、構造材の掛け替え、そして上記の問題も解決するべく大工さん達と打ち合わせを行いました。

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階の床を構成する構造材の入り方は想像していた通りで、私自身が考えていた通りの構造材の掛け替えで済みそうでホッ!

構造材は強度と寿命を考え、すべて集成材にいたします。

‘高断熱・高気密住宅’では、今や乾燥材を使うのは当たり前ですが、気密などの問題から‘生材’では少々不安。

そこで登場するのが‘集成材’。

集成材の良いところは、何といっても強度です。ねじれやせん断といった柱や梁に必要な強度は生材の1.5倍以上です。

「本物の木では無い」と敬遠されるところもありますが、強度的にも寿命的にも集成材には勝つ事が出来ませんし、何よりお施主様の為には一番良い事。

価格的にも、一般的に普及してきたせいか、生材の1.2倍程度と非常にリーズナブルになってきました。

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2009.06.14

Vol.16 第15週目 松戸市小金清志町の家 “外構打ち合わせ”

今回は外構打ち合わせのご紹介です。

今回の土地は道路面より宅地が40cmほど上がっているため、玄関までの高さは85cm以上となり、階段は3段、玄関ポーチを含めると4段になります。

玄関ポーチが道路に面しているため、幼いお嬢さんが落ちる事を心配して、ポーチ部分に高さ85cmの塀+フェンスを付けることになりました。

フェンスはアルミ製品ではありますが、ウッドデッキや木製バルコニーに合わせて木目調のものとし、階段手前12段部分にコンクリート製の枕木風のものを配置させることにしました。

玄関までの通路とカーポートを兼ねた部分はコンクリートだけでは味気ないので、ランダムにレンガを敷くことをご提案しました。

工事金額を抑えるために、ポールを立てアメリカンポストをお勧めしましたが、インターネットで見つけたアイアンのネームプレートをポストの上に付けたいというご希望が出たので、玄関前の階段1段目部分に、幅60cm 高さ120cmのブロックで塀を作り、ポーチ脇の塀と同じ仕上げにし、インターホン+ポスト+ネームプレートを一体にしたものでまとめることになりました。

今までの設計では塀にレンガの笠木を付けることが多かったのですが、今回はフェンスを立てるので、それと合わせてポスト用の塀も笠木を付けず、角にア-ルを付けて統一感ある仕上げをご提案しました。

エムアンドエー設計工房では、外構平面図と立面図に色を付けて見やすくしたものを作成し、ご提案差し上げています。

住宅は、家自体のデザインに見合った外構があって栄えるものですが、外構費用は建築費とは別に発生する為、お施主様としては、どうしても価格を抑えたい部分でもあります。

外構計画は、価格を抑えながらもデザイン性のあるものにするのがとてもむずかしいので、葛藤する事もしばしば・・・

金額及びデザインのご了承を頂きましたので、足場が外れ次第の着手となる予定です。

次回は壁紙決める打ち合わせをお伝えします。

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2009.06.12

「松戸市幸谷の家」と「松戸市小金清志町の家」の状況  6/12

関東地方も梅雨に入りました。今年の梅雨は比較的雨の少ない‘カラ梅雨’になりそう、との天気予報にひと安心していますが、外での工事は雨との勝負、せめて工期中でもカラ梅雨を願っている今日この頃です。

弊社では、現場監督の横山が風邪でダウン。熱も高いという事で「まさか?新型インフルエンザ??」「柏市でも発病者が出たっていうし!」・・・・とスタッフや職人さん達とも噂していましたが、今日の夕方にTELがあり、扁桃腺から来る発病だったようです。・・・・・・日曜日のイベントから復帰できそうなのでひと安心。

さて「松戸市小金清志町の家」では、雨のおかげで外部はあまり進まず、ようやく今週から下地の取り付けが再開されています。

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また内部では大工さん達による造作工事も佳境に入り、クロス下地のボード類や建具の取り付けなど最終段階になりました。あと一週間もすれば終わり、内装仕上げになります。

仕上げに入ったせいか?現場に行くと図面から読み取れない部分の細かな納まりの質疑が矢継ぎ早に出てきます。

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見渡せば、間仕切り壁や建具なども付いたせいか?大分家らしくなり大きさも把握出来る状況になってきています。

そして「松戸市幸谷の家」のリノベーション工事では、予定(工程)通り‘解体工事’が完了しました。

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2009_06120010005思ったよりも構造体はしっかりしていましたが、筋交いの入れ方に問題がありました。

筋交いは、土台と柱の両方に緊結する必要があります。

←このような斜材は、筋交いの意味がありません。

また、浴室の土台は予想通り‘腐食’がありましたので入れ替えをします。

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外壁には断熱材も入っていましたが、完全な施工ミス!そして床には断熱材はありませんでした。

冬の寒さは身に応えた事でしょう。

このようなマット上の断熱材は手前のビニール面(以前は紙面)が防湿層になっています。

気密シートなどを使用しない場合は隙間なく(柱などが見えないように)連続して重ね合わせて防湿シート上に施工する必要があります。

このような施工状態では、入れても全く意味が無く、場合によっては壁の中で結露することもしばしば。

まだまだ最近でも良く目にしますが正しい知識と施工をして欲しいものです。

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2009.06.10

リノベーション工事 松戸市幸谷の家 着工

当ブログでもご紹介している「松戸市幸谷の家」の工事が着工しました。

打ち合わせも順調に進み、既にご契約も頂き、先週の土曜日に解体工事の為の足場組からのスタートです。

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今回のお宅は、敷地延長の土地ので、道路面が車庫、数段の階段を上がり、宅番(家が建っている部分)があるため、資材運びなどでは少々大変ではあります。

先の日曜日の最終打ち合わせでは「どんどん宣伝してください!」との事で、車庫面や一部道路から見る事の出来る部分などに当社の宣伝をさせて頂く事になりました。

いつもながら優しいお客様に恵まれ、私たちは嬉しい限りです!

さて、足場掛けも完了して現在では解体工事の真っ最中です。

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出来る限り、近隣の皆様にご迷惑が掛からないように工事を進めてゆくつもりです。

(既に近隣の皆様には、私たちからもご挨拶は済んでいますが・・)

現在新築工事中の「松戸市小金清志町の家」とは歩いても10分程度の距離でのリノベーション工事です。

こちらの工事進行状況も随時UPして行きますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今週の日曜日(6/14)にトステム柏ショールームにて‘第5回うきうきフェスティバル’を開催いたします。

今は何といっても大幅な減税対象となる‘耐震’と‘省エネ’。

また、オール電化パック(エコキュート、IHクッキングヒーター付きシステムキッチン、快適なシステムバス)が¥1,150,000(税込・施工費別)をご用意。

併せて‘省エネ住宅’や‘耐震・省エネ’リフォームの相談会も行います。

ご家族・ご近所様、お誘いの上ご来場ください。

数々の特典をご用意してお待ちしています。

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2009.06.09

Vol.15 第14週目 松戸市小金清志町の家 “上棟打ち合わせ”

上棟打ち合わせとは、壁と屋根が出来た段階(弊社の場合)で、電気打ち合わせの時に決めた、コンセントや照明の位置を現場で確認して頂くものです。

電気屋さんにコンセントの位置にはコンセントボックスを、照明器具の位置にはマジックでどこに照明器具が入るのか記入してもらい、お施主様がわかるようにしておきます。

コンセントや照明器具の位置や高さは図面上で考えている時はそこがベストと思っていても、実際に建物の中で見るとやはりこちらに変えたいなどと思う所も出てきます。

完成してしまってからでは、動かすことは容易でないので、エムアンドエー設計では、再確認の為に上棟打ち合わせを行っています。

又、ツーバイフォー工法では、在来工法に比べ柱の数が非常に多く、特に隅各部は在来工法が柱一本で持たせるのに対し、ツーバイフォー工法では何本も柱が出てきますので、図面上で書かれている位置に実際に施工出来ない場合もあり、位置の変更なども確認~了解して頂きます。

併せて、施工上の疑問や質問などもお聞きし、お答えしています。

設計打ち合わせが終わり、実際に施工が始まるとお施主様とお会いする回数が少なくなりますので、お会いする機会を増やすという点でも良い事だなと思っています。

お会いする回数が増えれば増えるほど人は親しくなりますから・・・

次回は、外構打ち合わせをお伝えします。

今週の日曜日(6/14)にトステム柏ショールームにて‘第5回うきうきフェスティバル’を開催いたします。

今は何といっても大幅な減税対象となる‘耐震’と‘省エネ’。

また、オール電化パック(エコキュート、IHクッキングヒーター付きシステムキッチン、快適なシステムバス)が¥1,150,000(税込・施工費別)をご用意。

併せて‘省エネ住宅’や‘耐震・省エネ’リフォームの相談会も行います。

ご家族・ご近所様、お誘いの上ご来場ください。

数々の特典をご用意してお待ちしています。

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2009.06.08

Vol.6 電気打ち合わせ及び照明計画 スケルトンリフォーム 松戸市幸谷の家

電気打ち合わせは、どこに どれ位の数 のコンセントが必要なのかを決める事です。

お施主様の現在の家ではコンセントの位置が悪く不満をもっていて 又、最近の住宅では、コンセントの数がたくさん必要で、どこの家庭でも蛸足配線しなくては足りない状況になっています。それを回避するためにも電気打ち合わせはとても重要になります。

数だけではなく、家具で隠れてコンセントが使えないということがないように、図面には予め家具の位置を記入して、コンセントの位置や数を必要なところに必要なだけ、配置する打ち合わせをしました。

使っている途中でブレーカーが落ちてしまったという経験はだれでもあると思いますが、エムアンドエー設計ではそのようなことが起きないよう電気の配線計画も交えて決めています。

今回は、お持ちのスピーカーが露出配線にならないようにスピーカーの位置も決めました。

エアコンのホースも外壁と壁の内側(隠ぺい配管)で収める計画です。

照明計画

今回は、パイン材を多く使いますので、生成りの照明器具をご提案し、計画しました。

エムアンドエー設計では、事前に照明メーカーのショールームにて、照明コンサルタントと照明計画の打ち合わせを行い、器具の選定、位置、照度の確認を行って、プレゼンボードを作成し、お施主様に器具を選んで頂いています。

地球温暖化対策として、一般白熱電球の製造中止が決まりましたので、一般白熱電球を使わない、もしくは、蛍光灯に交換可能な器具を選ばなくてはなりませんが、ブラケットなどは、一般白熱電球のものが多く、最近は、デザインが気に入ったからと安易に選べなくなりました。

又、省エネ照明器具も多く出回っています。

例えば今回、キッチンや書斎で使う照明は、実際のワット数より照度が明るくなるものを選び、省エネを計ります。

金額(イニシャルコスト)を抑えるといことも重要ですが、将来に対しての省エネ性やデザイン性も大切だと私は思います。

タスク&アンビエントという言葉をご存知ですか?

空間を均一の明るさで照らすのではなく、作業時に必要な明るさを確保する照明(タスク)と環境を演出する照明(アンビエント照明)を取り入れることにより機能的でありながら雰囲気のよい空間に仕上げることができます。

今回は、絵画と自転車を飾る位置が決まっていますので、そこにスポットが当たるような計画をご提案しました。ブラケットは用いらず、あくまでも全般照明でスポットが当たる計画です。

絵画に於いては、絵画より30cm離れた天井にダウンライトを配置し、自転車は照明によって陰が出すぎて、わずらわしく感じてもいけないので、電球の角度を調節できる器具をご提案しました。

本を読むことの多いダイニングテーブルの上にはダウンライトの照度を一般のものより一段階高い器具を配置し、キッチンの手元灯はリビングのシャンデリアと同じデザインのペンダント照明を対面キッチンカウンターの上に配置することで、統一感を全体に持たせました。

お施主様は、お二人とも目が悪く、本が大好きということもあり、一般的より明るめの照度で計画しました。

2階階段上の照明は手が届かない場所に配線があるので、半永久的に交換不能なLED照明をご提案しました。(今回、2階はリフォームしませんので、器具交換だけになります。)

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2009.06.07

小金清志町の家 造作工事&外壁工事 その1

先日からの雨もようやく上がり、外壁の工事も始まっています。

今回の外壁は、お施主様の要望で‘縦張りのサイディング’を採用しました。

シンプルなデザインなので私たちも一度採用してみたいと考えていたサイディングで、色は濃いグリーンのものです。

樹脂サッシが白、ウインドウモールディングは濃い茶、外壁は濃いグリーン・・・。

今までには無い、シックな外観となります。

R0011069 外壁の現在の工程は、通気胴縁の施工です。

今では当たり前となった‘外壁通気工法’、「実際には通気されていない」「いや、されている」など、様々な論議がありますが、空気がある事で断熱と遮熱の効果も少しはあり、将来のメンテナンスにも有効な工法です。

一時期は、モルタル壁では持たないとも言われましたが、現在はモルタルの軽量化が図られ、問題視される事もなくなってきました。

さてこの通気胴縁ですが、今回は縦張りサイディングという事でいつもの縦付けでは無く、横付けとなります。気になる通期もメーカーのマニュアルに沿って施工され、通気止まりのないように施工します。

このような場面をよく目にする事と思いますが、問題なのがサッシの上下部分です。

肘掛窓などは外壁の中間に付きますが、せっかく下側から通気胴縁が来ていてもサッシの下まで‘きっちり’取付られては、その空気は上方には流れません。

サッシの上部でも同じ事が云え、「外壁取付の為の下地」と考えている会社も多いようです。

(もしくは施工管理がなっていない  認識不足など)

また私たちの住宅では、この通気胴縁は‘樹脂製(中に鉄芯がある)’を使用しています。

通常の会社では木製を使用していますが、私たちの作る住宅は何もなければ50年くらいは問題なく暮らして頂ける住宅ですので、「将来まで腐食などが無いように」という思いで使っています。

造作工事の方は屋根もかかった為、急ピッチで室内の仕上げに入っています。

R0011070 写真は、弊社オリジナル屋根2重断熱です。

既に屋根の上面では外張り断熱により施工が完了していますが、内部側から高性能グラスウールを充填して2重の断熱を施しているのですが、理由はズバリ‘真夏の遮熱対策’です。

これにより、1階床面の温度と2階屋根面の温度差は1℃~1.5℃の範囲で納まりました。

普通、真夏のロフトや小屋裏などは実に60℃前後にまで達し、1階床面と2階屋根面も510℃近くも温度差があるのが当たりまえです。

しかし、それでは快適とは言えません。外張り断熱の重ね張りも検討しましたが、コストが大幅にUPしてしまうために断念。そこで‘外張り断熱+充填断熱’による断熱で熱抵抗を増そうというのがこの工法です。

先週の勉強見学会時、さほど気温が高かった訳ではありませんが、1階床面温度20℃に対し2階天井面でも同温度の20℃でした。この効果は冬はもちろんの事、真夏に真価を発揮します。

今週の日曜日(6/14)にトステム柏ショールームにて‘第5回うきうきフェスティバル’を開催いたします。

今は何といっても大幅な減税対象となる‘耐震’と‘省エネ’。

また、オール電化パック(エコキュート、IHクッキングヒーター付きシステムキッチン、快適なシステムバス)が¥1,150,000(税込・施工費別)をご用意。

併せて‘省エネ住宅’や‘耐震・省エネ’リフォームの相談会も行います。

ご家族・ご近所様、お誘いの上ご来場ください。

数々の特典をご用意してお待ちしています。

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2009.06.05

小金清志町の家 気密測定

小金清志町の家では6/3(水)に気密測定を行いました。

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気密の正式名称は「相当隙間面積」といい、室内外の圧力が1mmH2Oになった時の隙間の大きさを示します。

1mmH2O

は圧力に直すと9.8Paになり、この時に隙間を通過する風量を床面積で割った数値を相当隙間面積といいます。

式は、C(隙間相当面積:㎝2/㎡)=0.7V(隙間を通過する風量:㎡/h/S(床面積:㎡)で表されるので気密の事をC値と呼んでいる訳です。

簡単に言うと床面積1㎡当たり、なん㎝2の隙間があるのか?という事で、

私たちの住む関東地域などはⅣ地域となり基準値は5.02/㎡以下ですが、これではあまりにも大きすぎ、高気密住宅と呼ぶには1.02/㎡(北海道でも2.02/㎡以下)を切る必要があります。

今年の4月に省エネ法の改正があり、気密(相当隙間面積)の項目が削除されました。

所属するエコ研(次世代エコロジー住宅研究会)の説明会の時に建築研究センターの方にお聞きした所、「気密も一般的に普及していて普通に作っても3.0は切っているという報告が上がっているため」という事でしたが、皆「本当????」という感じで受け止めていました。

「未だ多くの住宅が‘気密測定’を実施していないのに大丈夫?なの」「その程度でいいの?」と皆、感じていたのは言うまでもありません。

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←隙間を見つけ、

現場発泡ウレタンにて潰しているところです。

私たちの住宅では全棟、気密測定を行いお施主様に報告書をお出ししています。

そして測定機も自前であるのですが、古い機械で手動のため、最近ではサッシを提供して頂いている‘エクセルシャノン’さんの最新式の自動測定機を借りて行っています。

小金清志町の家では、0.52/㎡という結果でした。

最近でデータでは平均0.32/㎡ほどでしたので、正直私自身は満足いく結果ではありませんでしたが、欠点となっている玄関ドア(日本製)の調整がまだ終わっていない事を考えると、思っている数値になってくると思います。

私たちの住宅は、超の付く高気密・高断熱住宅です。

そして、この事と計画的な換気によって家中をエアコン1台で暖房・冷房出来る住宅になっている為、隙間が多いと空気の流入や熱の出入りが起こり、省エネにはならないので一番気を使う部分でもあります。

又、真夏の異常気温に対抗すべく、外張り断熱にプラスしてタル木間に高性能グラスウールを充填して遮熱効果を倍増する独自の‘屋根ダブル断熱’も標準採用しています。

これにより、冬は電気蓄熱式輻射熱暖房機1台(暖房費は、15,000円ほど)で、夏はエアコン1台で朝数時間点けるとその後数時間、温度を持続できる ‘魔法ビン’のような住宅(保温できる)になっています。

さて、工事は大工さん達による内部の造作工事と外壁屋さんによる外壁工事が同時進行してゆきますが、何といっても天候が心配です。

気持ちの上では、「カラ梅雨だといいんだけど・・・」と思ってしまします。

(農家の方には悪いのですが・・・・)

 

 

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2009.06.03

松戸市小金清志町の家 フレーミング工事 樹脂サッシと屋根葺き完了

先週中からのグズついた天候からようやく少し回復したおかげで、外廻りの仕事が再開しました。

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大工さん達は外張り断熱材の気密テープなどの仕上げや軒裏、屋根屋さんは屋根葺き(グラスファイバーシングル葺き)を完了させてくれました。

ちなみに右の写真は、木製バルコニーの天井部分(軒裏と同じ)です。

この木材は’ウエスタンレッドシダー’といい、桧科の木材でヒノキチオール、フィトンチッドを多く含んだ木材で、腐りずらく、虫よけにもなる代物。

アメリカやカナダでは外壁は基より、屋根材にも使われていた木材ですので’アーリーアメリカン’デザインを多様している私のデザインでは、いまや欠かせない材料となっています。

話は変わり前回の続き。

私たちが採用している「遮熱高断熱ペアガラス樹脂サッシ」のお話です。

次世代省エネ基準が発表となる前から、’住宅に係わる熱’を考えていた私は、当初アメリカから樹脂サッシを輸入していましたが、数年前からシャノンサッシさんと問屋さんが’省エネオタク’である私に低価格に卸してくれる事となり、現在に至っています。

このサッシ、何がそんなに良いのか?というと。

まずサッシ枠。

R0011003 日本ではアルミ枠が当り前ですが、熱伝導を考えると樹脂はアルミの1/1000の熱伝導率しかありません。つまり樹脂はアルミの1000倍優れているという事になります。

結露は、ガラスが全てでは無く、枠材も大きく関係しています。

私たちの住宅では、お施主様が室内温熱環境を著しく悪くしない限り、結露とは無縁で喜ばれている理由の一つになっています。

またガラスですが、一口にペアガラスと言ってもガラスとガラスの間が問題で、ただの空気層ではほとんど意味がありません。(弊社のガラス実験BOXと体感するとわかりますよ)

そこで私たちの住宅では全方位全ての窓で「遮熱(Low-e)高断熱(アルゴンガス)ペアガラス」を採用しています。

これにより私たちの住宅での建物性能(Q値)は、常に2.0w/㎡k(地域基準2.7)を大きく下まわる1.8w/㎡k前後となっています。(小金清志町の家では、1.86)

この数値は、Ⅱ地域(北海道函館市や青森県北部)相当であり、北国仕様とも言える数値です。

私の理想は’無暖房住宅’。

しかし断熱やサッシレベルを上げ、冬の暖房付加を無くすということは、いたずらに建築資金を上げる事になります。

弊社スタッフに言わせると「他社でも出来ないレベルなのに、これ以上お金をかけたらお客様が来ない!」と言われ「その通り・・・」と納得の日々。

オタクになりすぎるのもどうか?というところなのでしょう。

さて、本日(6/3)’気密測定’をしましたので、次回は結果及び気密のお話をしましょう。

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2009.06.01

Vol.5 住宅設備機器選び スケルトンリフォーム 松戸市幸谷の家 

住宅設備機器とは、キッチンやお風呂、トイレ、洗面化粧台などです。

エムアンドエー設計では、見ることの出来る商品については、お施主様に現物を見ていただき選んでいただいていますので、ショールームを活用したり、サンプルを取り寄せたりして、家が出来る前でもお施主様がイメージしやすいように心掛けています。

ということで、今回もメーカーショールームへ同行です。

お施主様が希望したものを提案なしに選ぶといったビルダーさんが多い中、エムアンドエー設計では、使い勝手や部屋に合ったコーディネートなどの提案を交えて選んで頂いています。

今回、キッチンはトステムシンプルキッチンに決定しました。

こちらの商品が出てすぐ、この品質でこの価格?と驚き、思わず私も自宅をリフォームしてしまった商品です。

このキッチンはプラータというシリーズの上から2番目のグレードももので、品質も申し分なく良いものですが、トステム㈱がビルダー活性化のために破格値で出しているものです。

事前にお渡ししていたカタログで、ガスサイドキャビネット(ガスコンロではなくIHクッキングヒーターをお選び頂いているのですが、商品名なので・・・)がお気に召していたようで、こちらも入れることになりました。

ガスサイドキャビネットは、IHクッキングヒーター横に調味料とおたまなどの調理小物などが収納できる幅15cmのラックです。

お風呂は、1坪タイプのラ・バスという商品です。

こちらの商品の特徴は、まずドアにあります。以前までドアの換気口が下のほうにあってホコリや汚れが付き易かったものを改良し、見えなくしてホコリや汚れが付き難くなっています。

又、床の乾きを良くするために今のユニットバスには溝がありますが、お掃除が大変との声から溝を粗くしてお掃除しやすくしています。

浴槽は、実際に入っていただいた結果、ベンチタイプではなく、どっぷり浸かれるタイプのものに決定しました。

トイレは、INAX サティス アスティオです。

最初、トイレ脇に手洗い器をご希望されていましたが、現状の設計では、トイレの幅が91cmの一般的な大きさで、手洗い器を付けてしまうと、トイレが狭くなり、将来、もしも車椅子などになった場合、不便を感じるかもしれません。

こだわりがないのならば、手洗い器付きの便器にしたらいかがでしょうか?とご提案をし、手洗い器付きのトイレに決まりました。

こちらのトイレは手洗い器付きですが、ウォシュレット一体型タイプです。

私も自宅で使っていますが、便座部分が自動で上がりお掃除がとてもしやすく、汚れもつき難い商品で、他社メーカーいろいろ特徴ありますが、私、一押し商品で、以前、深夜番組でこの商品を取り上げていましたが、「INAX!どこまで主婦の味方なのかっ!」と太鼓判を押していました。

洗面化粧台は、お好みがないということなので、価格を抑えることをご提案しました。

三面鏡とシャワー水栓付きのもので、格安に仕入れることのできる商品を問屋さんに探してもったところ・・・?・・・!・・・?ありました。

メーカーに在庫として残っているもので、定価は15万円するものですが、ホームセンターでも買えない位のチョ~破価格値で出してもらうことができました。

このような事もエムアンドエー設計のいいところです。

次回は、電気打ち合わせ及び照明計画です。

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