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2009.06.05

小金清志町の家 気密測定

小金清志町の家では6/3(水)に気密測定を行いました。

R0011058

気密の正式名称は「相当隙間面積」といい、室内外の圧力が1mmH2Oになった時の隙間の大きさを示します。

1mmH2O

は圧力に直すと9.8Paになり、この時に隙間を通過する風量を床面積で割った数値を相当隙間面積といいます。

式は、C(隙間相当面積:㎝2/㎡)=0.7V(隙間を通過する風量:㎡/h/S(床面積:㎡)で表されるので気密の事をC値と呼んでいる訳です。

簡単に言うと床面積1㎡当たり、なん㎝2の隙間があるのか?という事で、

私たちの住む関東地域などはⅣ地域となり基準値は5.02/㎡以下ですが、これではあまりにも大きすぎ、高気密住宅と呼ぶには1.02/㎡(北海道でも2.02/㎡以下)を切る必要があります。

今年の4月に省エネ法の改正があり、気密(相当隙間面積)の項目が削除されました。

所属するエコ研(次世代エコロジー住宅研究会)の説明会の時に建築研究センターの方にお聞きした所、「気密も一般的に普及していて普通に作っても3.0は切っているという報告が上がっているため」という事でしたが、皆「本当????」という感じで受け止めていました。

「未だ多くの住宅が‘気密測定’を実施していないのに大丈夫?なの」「その程度でいいの?」と皆、感じていたのは言うまでもありません。

R0011062

←隙間を見つけ、

現場発泡ウレタンにて潰しているところです。

私たちの住宅では全棟、気密測定を行いお施主様に報告書をお出ししています。

そして測定機も自前であるのですが、古い機械で手動のため、最近ではサッシを提供して頂いている‘エクセルシャノン’さんの最新式の自動測定機を借りて行っています。

小金清志町の家では、0.52/㎡という結果でした。

最近でデータでは平均0.32/㎡ほどでしたので、正直私自身は満足いく結果ではありませんでしたが、欠点となっている玄関ドア(日本製)の調整がまだ終わっていない事を考えると、思っている数値になってくると思います。

私たちの住宅は、超の付く高気密・高断熱住宅です。

そして、この事と計画的な換気によって家中をエアコン1台で暖房・冷房出来る住宅になっている為、隙間が多いと空気の流入や熱の出入りが起こり、省エネにはならないので一番気を使う部分でもあります。

又、真夏の異常気温に対抗すべく、外張り断熱にプラスしてタル木間に高性能グラスウールを充填して遮熱効果を倍増する独自の‘屋根ダブル断熱’も標準採用しています。

これにより、冬は電気蓄熱式輻射熱暖房機1台(暖房費は、15,000円ほど)で、夏はエアコン1台で朝数時間点けるとその後数時間、温度を持続できる ‘魔法ビン’のような住宅(保温できる)になっています。

さて、工事は大工さん達による内部の造作工事と外壁屋さんによる外壁工事が同時進行してゆきますが、何といっても天候が心配です。

気持ちの上では、「カラ梅雨だといいんだけど・・・」と思ってしまします。

(農家の方には悪いのですが・・・・)

 

 

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