「松戸市小金清志町の家」外構工事と「松戸市幸谷の家」樹脂サッシ
ようやく梅雨が明けました。雨に阻まれることなく現場は順調に進んでいます。
「松戸市小金清志町の家」では、玄関とポーチのタイル張りと外構工事が進んでい
ます。
私たちが使っているタイルは、スペイン製のテラコッタタイルという素焼きのタイ
ルです。
建築を始めた当初から採用しているタイルなのですが、靴のスベリも少なくそこぶ
る評判の品です。
輸入のタイルというとタイル表面は良くても裏面での足(タイルは、モルタルの上に敷くので引っ掛かりが無いと将来タイルがズレル原因となります)が無かったりする商品もあり、その場合は施工性が悪く、クレームに繋がりますので必ず両面確認しなければなりません。
今週中には外構工事も終わり、来週の火曜日はスタッフ総出でのクリーニングをします。
この暑さの中、はたして私は何枚Tシャツを変えなければならないのか?不安でいっぱいです。
さてこちらは「松戸市幸谷の家」
サッシが取りつきました。
もう皆さんご存じのエクセルシャノンの遮熱高断熱ペアガラス樹脂サッシです。
以前中西のブログにもありましたが、サッシ等級のラベル表示が2008年4月から変更になりました。
現在の断熱等級(熱貫流率による)は星の塗りつぶしによって表示され最高で★★★★となります。
当然、私たちが採用している樹脂サッシは木製サッシと同じように熱伝導率が低く、逆に熱抵抗値が高い素材のため最高等級となりますが、解せないのがアルミと樹脂の複合サアッシやアルミと木の複合サッシが同等級であるという事です。
アルミサッシメーカー(エクセルシャノンを除く全社)からの軋轢があったための最高等級だと思われますが、いくら樹脂などをパッキンしても樹脂の200倍も熱伝導するアルミ素材が最高の等級を貰っているというのはどうでしょう?
ここでも日本の産業構造の縮図を見ているようです。
グチはともかく、大工さんによる造作工事も佳境に入り来週中ごろには内装工事にはいります。
梅雨も明け暑い中、もう少し大工さには頑張ってもらわなければなりません。
告知
「松戸市小金清志町の家」エアコン1台で一年中快適省エネ住宅 完成体感内覧会
~いや~な結露!カビ!花粉!ともバイバ~イ~
を開催します。
日時 7月25日(土)26日(日)、8月1日(土)2日(日)2週連続開催
11:00~17:00
夏真っ盛り、エアコン1台での全館空調です。夏の涼しさを体感ください。
短時間で体感する事は難しいので時間に余裕を持ってお出かけください。
また「松戸市幸谷の家」での
「こんなリフォーム見たことない!」完成省エネ体感内覧会 は
日時 8月8日(土)9日(日) 11:00~17:00
こちらは【耐震】と【省エネ(断熱)】を兼ね揃えた《リノベーション工事》の内覧会です。
リフォームでもここまで出来る!新築同様の快適さを体感ください。
を予定しています。
両イベントともチラシが出来次第、ホームページのイベント情報のページにUPいたしますので少々お待ち下さい。
改善
| 固定リンク | 0
この記事へのコメントは終了しました。
コメント