明けましておめでとうございます。
昨年末から年明け、そして現在まで良い天候に恵まれました。
皆さんはどのように過ごされましたか?
私は例年通り年末・年始とゴルフに行き、その他は‘食っちゃ寝’状態でさらに貫禄が増してしまいました。
これから少しずつでも減らさなければ・・・と考えています。
そんな今日9日は‘成人の日’です。
私たち近辺の世代では成人の日は15日。その他の祝日もいつの間にか月曜日になり土日を絡めて3連休が多くなり、一昔前とは比べ物にならないくらい休日が増えたと思います。しかし建築関連の弱小零細企業にはあまり関係のないお話です。
先日TV報道を見ていると東京都小池都知事が「子育て世帯に子供一人(18歳未満)に付き5千円給付する」と話していました。そして間髪入れず政府でも少子化問題において‘異次元’の政策をとるという内容の話も出ました。
住宅政策でも子育て世帯と若者夫婦世帯が対象の「こどもエコすまい支援事業」が継続されます。
以前の省エネ住宅の施策では子育て世帯などの縛りが無かったのですが、この要件にはまらない新築に関しての補助は‘地域型住宅グリーン化事業’しかありません。
地域型住宅グリーン化事業は参加要件があるので全ての方が補助を受けられるわけではありません。
これでは若年世帯や子育て世帯以外方々は高性能な住宅を建築しても何の恩恵にも預かれないわけです。
たまたまではありますが、弊社事例では昨年から今年にかけて補助金対象でない方々の住宅を建築しています。
何か、理不尽を感じるのは私だけでしょうか?
少子化問題は今に始まった事ではないですし、いつの時代にも若者世帯は多くありました。
何となく今の若者世帯や子育て世帯は金銭的に大変。という感じですが私たちの時代も大変でした。しかし当時は何のサポートも無かったわけです。現在では子供の医療費が掛からなかったり、子供一人に付き〇万円と補助金まであるわけですから私から観れば大いに恵まれていると思います。
と政策に文句を言っても始まりませんが、補助金ですので公平に受けられるようにお願いしたいものです。
さて愚痴は終わりにして、
弊社は先週金曜日から新年の業務をスタートし、今週から「野田市三ツ堀の家」の建築工事がスタートしますので
工事の模様は随時掲載してゆきますので、今年もよろしくお願いします。
という事で本年もよろしくお願いいたします。
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