「野田市三ツ堀の家」内部造作・外装
造作工事は打ち合わせで決めた部品や設備備品などの下地入れを終えたら
窓や建具の枠を付けたらボード張りに入ります。
またこの物件ではプレファブの既存住宅と繋げるために
EXPJ(エクスパンションジョイント)を使います。
このEXPJは異形で繋がったり、異なる構造などで繋げる場合に
使用します。これは地震時に構造が違ったり、異なる形の場合
には地震による揺れ(地震力)が違うので構造的には離しておく
必要があるためで、本来は柱などで繋げてはなりません。
・・・よく見かけるねどね。
(外からの見た目は1つの建物だが構造的には異なる建造物)
左が既存住宅で右が今回の建物です。
基礎も含め、少し離れています。
また外壁は、十数年ぶりにモルタルです。
通気工法用の専用網を使い、モルタル塗りを行います。
もちろん、割れ防止のメッシュも入れて。
養生後、ジョリパットのゆず肌で仕上げます。
この仕上げは非常に繊細で、気を使います。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
本日もお読みいただき、ありがとうございます
下記のランキングに参加しています。
クリックして頂ければ幸いです
人気ブログランキングはコチラ
弊社オフィシャルホームページ
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
最近のコメント